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【中林】会長さんと一緒に国際ラウンドテーブル

2014.10.17


富山国際会議場で、OECD/富山市:都市の国際ラウンドテーブルが開催され、ホコケンにも発言の機会をいただきました。高齢社会においてレジリエントな都市とはどうあるべきかがテーマでした。

私の発言内容の一部です。『ホコケン活動を通して学んだことは、地域住民の主体的な活動と参加が、地域を変えるということです。私たち専門家や行政は、地域住民と共同で考え合える関係性を築くことに最新の注意を払うことが重要だと実感しています。また、学生など若い人が積極的に高齢化問題に取り組み、アクションを起こせる環境を整えことも、私たちの責務だと考えています。』

私の発言の後、内山会長さんと高松会長さんに、地域高齢者の現状と課題についてスピーチしていただきました。この日一番の私の功績は、長寿会長さんに同行していただいたことです。私の発言は当たり前のことです。英語もできません。でも、内山会長と高松会長が市民を代表して発言され、フロアでは四谷会長、水上会長、木谷会長、武田会長、堀会長、八十島会長が歩行補助車の説明をされ、歩行補助車を製作してくださった企業の川添さんや吉田さんの来てくださり・・。外国からの参加者にも住民主体・産学官民連携を確実に伝えることができました。

数日前、内山会長、高松会長から発言原稿を見せていただきました。思いは一つでした。感激。これまでのいろいろなことを思い出し、涙が出ました。