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【中林】成瀬教授(医学部)最終講義

2016.03.16

ホコケンメンバーである医学部の成瀬優知教授の最終講義が、16日杉谷キャンパスでありました。

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私の所属の上司でもありますので、RISTEX-高齢領域の申請時から相談にのっていただきました。先生は疫学・公衆衛生学の素晴らしい研究者でいらっしゃいますが、特に地域に出向いてたくさんの関係者の方とフィールドベースの活動をしておられ、そのことを私は尊敬しておりました。

ホコケンイベントにもよく参加して下さり、地域の実情を見極めた視点でアドバイスをいただきました。時には耳の痛いご指導もありましたが、大概は先生のご指摘が正しく、私の勉強不足や勇み足を戒める「愛ある言葉」であったと理解しています。

また、長年のお付き合いの中で、先生のホコケンに対するお気持ちが、「ホコケンイベントへの多数参加=(イコール)ホコケンが好き」であると理解しています。今後ともこれまで通りご指導をいただきたく、よろしくお願いいたします。

学生に人気の高い先生であり、当日も在校生・卒業生がたくさん花束を抱えて最終講義を聴きに来ていました。私もホコケンを代表して花束を受けとっていただきました(この時のお花は現在、研究室の前で咲き誇っています)。

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