【高松@星井町】OECD国際ラウンドテーブル発言内容
2014.10.18
長寿会とは、地域に住んでいる高齢者の親睦と健康増進を図るために組織化された地縁型の住民組織であり、富山市では全町内に設置されています。私は星井町地区で約60人が所属する会の会長です。
会の目的を達成するために、交通安全教室、食事会、公園や神社の草むしりや清掃などたくさんの活動を行ってきましたが、歳を重ねるにつれ、足腰の不都合を理由に、会に参加しない人が多くなってきました。その人たちを閉じこもりにしないことが一番の気がかりでした。
ホコケンでは、女子大生と牧場や動物園を散策したり、まちなかカートの開発実験にも楽しく参加できたことを会員達と喜んでいます。ホコケン活動はやりがいと成果を実感できるものでした。
この活動を継続していきたいと自分なりに考え、自宅にカートステーションを開設し、閉じこもり予防と健康づくりカートを利用する高齢者を増やす取り組みを始めました。高齢者の自主的な活動にこれからもご支援をお願いしたいと思っています。