【中林】平成27年度領域シンポジウム
2016.03.04
JST-RISTEX「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」領域シンポジウムが今年度で終了を迎えることになり、最後の領域シンポジウムが3月4日東京大学安田講堂で開催されました。
この領域の研究開発プロジェクトに採択されたことで、私の人生が大きく変わったと言っても過言ではありません。もちろんいい意味でです。本当にありがとうございました。
当日配布された「研究開発領域成果報告書」p31に書いた、ホコケンに対する私の思いです。 『プロジェクト開始時は不安しかありませんでしたが、今は年齢や職位・肩書きを超えて心が通じ合う仲間がたくさんいます。チームホコケンは(平成27年3月JST-RISTEXからの受託期間が終了した)現在も活動継続中です。これからもホコケンらしく、みんなで一緒によく喋り、よく笑い、よく食べて、自分たちの身の丈に合った方法で未来を創っていきたいと思います。』
当日は、18名のホコケンメンバーと一緒に上京しました。私同様、領域のおかげで人生が豊かになった・健康寿命が延伸したメンバーです。
会長さん方にはポスターセッションの説明を担当していただきました。私は昼食弁当の選定を担当しました。東京駅で購入した人気駅弁を食しました。
パネルディスカッションには、森市長さんがご登壇され、プラチナ構想ネットワークの小宮山宏先生、日本創生会議座長の増田寛也先生と、活気ある高齢社会が目指す将来像について意見を述べられました。その内容は本当に意義深いものでした。詳細は領域のホームページ等で紹介されると思うので、ここではあえて割愛しますが、われらが森市長さんのご登壇は何よりうれしく、誇らしく、会場の一角を占拠したホコケン軍団から大きな拍手と歓声が上がったのは言うまでもありませんでした。