【中林】100RCアジェンダ・セッティング・ワークショップに参加しました
2015.07.13
富山市がロックフェラー財団の100RC(Resilient City)に選定され、7月8日にアジェンダ・セッティング・ワークショップ(課題設定研修会)が開催されました。
私も発言の機会をいただいたので、富山市のレジリエンスを高めるために必要なことについて、「今後は要介護ではなく、自主的に活動を行う高齢者を生み出していくことが必要である・・・」云々と、今の思いをいくつか述べさせていただきました。そして、下のコラージュ写真を提示し、「地区高齢者のイキイキした表情に注目して下さい。プロダクティブエイジング、すなわち生涯現役社会の象徴です!!」と強調しました。
会議後の名刺交換会でロックフェラー財団の方から『とっても良いコラージュだった』とお言葉をいただきました。私も本当に良い写真だと思います。この写真を見ると、若い学生たちも、少し若い私たちも元気になります。頑張ろうと力づけられます。学生たちは「(こういう地域高齢者と一緒に活動できるなら)富山で就職するのも悪くないなぁ」と言います。教員も、こんな素敵なシニアになれるなら富山市で歳を取りたいと思います。高齢者が元気な街は若者にとっても魅力的な街なのです。会長さん方の笑顔は万国共通!!さすがです。