【中林】今年度初のホコケン定例会・・・その後
2016.11.28
卒業生から「時々ホコケンのホームページチェックしています」とお便りがありました。卒業しても気にかけてくれている教え子たちの優しさに感謝です。と同時に更新をさぼっていたことを反省。永井さんが書いて下さった「今年度初の定例会」その後の様子を一気に紹介します。“今さら”ですみません。
【2016年6月11-12日】第51回人類働態学会全国大会(富山)
我らが河原先生が大会長を務められました(スゴイ)。ホコケンにも発表の機会をいただき、星井町高松会長、、鳴尾先生、河原先生、中林で活動報告をしました。ホコケンでは地域高齢者アクションリサーチャーの方にも学会発表の役割を担っていただいております。産学官民協働でアクションリサーチを行っているのだから、当然と言えば当然ですが、ホコケンの「民」は素晴らしいのです(自慢)。当事者目線でホコケン活動を分析し、きっちり意見を述べられます。他地域の「当事者主体のまちづくり」にも役に立つ有用な発言だと思います。写真左:河原大会長。右:高松リサーチャー
【2016年6月26日】ホコケンIOTキックオフイベント(富山)
今年度の新規事業です。ホコケンにマイクロソフトテクノロジーが加わりました。といってもそこはホコケン!!。アナログ感満載の新しい取り組みに注目して下さい。このイベントは新聞やインターネット記事でたくさん取り上げていただきました(ありがとうございました)。詳細は「ホコケン・マイクロソフト・IOT」で検索してみて下さい。写真左:ホコケンにこんなスゴイ人が集う日が来るなんて夢みたい!、写真右:赤T軍団はますます元気です!
【2016年8月25-26日】JSTフェア(東京)
ずっとお世話になっているJST-RISTEX(高齢領域)から声をかけていただき、JSTフェアに出展しました。多くの方がブースを訪ねてくださいました。当日は「インドの女優」騒ぎもあり、楽しくて有意義な2日間でした。
【2016年10月6-8日】深堀取材(富山)
JSTの研究開発成果実装支援プログラム「高齢社会課題解決に向けた共創拠点の構築」プロジェクトの一環として、東京から高名な先生方とカメラマンの方が来られ、深堀取材を受けました。ホコケンコアメンバー全員が協力を申し出てくれました。取材の結果は、いずれ公表されると思うので楽しみに待つことにして。
取材は3日間にわたり、コアメンバーそれぞれにインタビューがなされました。私は現地コーディネーターとして取材に同行しましたが、余計な口出しは無用の立場。メンバーが何を語るのか、内心ドキドキでした。でも、インタビューが進むにつれ感動の嵐。ちょっと興奮しました。「みんなが同じ方向を向いて進んでいる」ことが分かったから!!。立場の違いを越えて産官学民の思いが一緒。教科書にはそれが大事と書いてありますが、初めて“実感”です。ホコケンやってて良かった。この取材引き受けて良かった。