【中林】富山大学COC+キックオフシンポジウム
2015.12.07
平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に富山大学の「富山全域の連携が生み出す地方創生-未来の地域リーダー育成-」が採択され、そのキックオフシンポジウムが12月4日富山大学黒田講堂で開催されました。ホコケンの取り組み紹介もさせていただきました。
大学の公式行事にお招きいただけるなんで思いもかけなかったことです。平成19年9月に工学部、芸術文化学部、人間発達科学部、医学部看護学科3キャンパス4学部7人の教員が集まり、自主研究会として活動を開始しました。以来8年間、よく続いています!!。
ようやくその存在を【ほんの少し】認めてもらえたような気がして、うれしくもあり、また身が引き締まる思いでした。
後日、県内X市の若い管理栄養士さんからメールをいただきました。その内容は『シンポジウムに参加してとても刺激を受けました。今まで日常業務に追われて広く物を見れていなかったこと等、いろいろ考えさせられるものがありました。これからは、地方創生の視点を持ち、研究・検討を進めていける体制づくりや連携が必要になってくる時代だな、と痛感しました』というものでした。
地域には、彼女のように「地域を良くしたい」と思っておられる素敵な自治体職員の方がたくさんおられます。是非一緒によいコミュニティを創るためのアクションリサーチに取り組みましょう。